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STRATEGY v1.0 — 2026-07-12

しるべ SNS発信戦略書
インプレッションを稼ぎ、問い合わせにつなげる設計図

新HP(できること6枚:動画制作/HP制作/チラシ・スライドデザイン/DX支援・アプリ制作/イベント・観光企画/その他相談)を受け皿とした、SNS発信の全体戦略。運用は姉妹アプリ「しるべ発信スタジオ」で回す。

目次
  1. 結論サマリー — 戦略を一枚で
  2. 現状の棚卸し — すでに持っている武器
  3. 基本構造 — 3層ファネル
  4. コンテンツピラー5本 — 何を発信するか
  5. ワンソース・マルチユース — 1収録を10コンテンツに
  6. プラットフォーム別の役割と運用方針
  7. 導線設計 — CTA・プロフィール・ハッシュタグの標準ルール
  8. 週間ルーティン — 現実的な工数で回す
  9. KPIツリーと目標数値
  10. 90日ロードマップ
  11. 発信スタジオ(アプリ)の使い方

SECTION 01結論サマリー — 戦略を一枚で

戦略の核:「発信を増やす」のではなく「1つの現場を10回使い回す」。

久保さんはすでに毎週、番組・ラジオ・現場仕事という「母艦コンテンツ」を生産している。しかも切り抜き量産アプリ(shorts-factory)、文字起こしパイプライン、DXノート量産システムという自動化装備も完成済み。足りないのは「編成(何を・どこに・いつ出すか)」と「継続の仕組み」だけ。そこを本戦略+発信スタジオで埋める。

SECTION 02現状の棚卸し — すでに持っている武器

ゼロから始める話ではない。以下がすでに稼働中・構築済み。

発信チャネル(既存アカウント)

チャネルURL / ID現在の位置付け
YouTube「久保竜太郎 / Ryutaro Kubo」youtube.com/@ryutarokubo-saihate母艦。番組長尺+切り抜きShorts。稼働中
YouTube「ともてっく」youtube.com/@tomotech-dotoDX番組。ショート中心
X@Ryutaro812テキスト発信。都市部ビジネス層との接点
Instagram(個人)@ryutaro0029道東ビジュアル・Reels転載先
Instagram(milk)@workfreshmilkmilk来訪層・地元向け
note「しるべラボ実験ノート」note.com/ryutaro0029深掘り記事。検索・指名流入
milk公式LINElin.ee/MuT2yyoコンバージョンの受け皿(HPの相談導線と共通)
FMはな「竜太郎の長いけど聞いてや」毎週木曜レギュラー毎週確実に生まれる音声素材源
道東チューブYouTube動画マップ(v0モック)観光流入→久保コンテンツへの動線装置

制作の自動化装備(構築済み)

つまり「制作」はもう強い。この戦略で組むのは編成・配信・計測の3つ。

SECTION 03基本構造 — 3層ファネル

SNSでバズっても問い合わせは来ない。「広く知られる場所」と「深く信頼される場所」と「相談する場所」は別で、その間に橋を架けるのが戦略のすべて。

LAYER 1 認知インプレッションを稼ぐYouTube Shorts/IG Reels/X。1本60秒以下・週2〜3本。道東絶景とAI実演の2枚看板。ここでは売らない。
LAYER 2 信頼「本物だ」を積む長尺番組/note/DXノート/FMはな。Shortsから固定コメント・概要欄で誘導。実績と考え方を見せる。
LAYER 3 行動問い合わせるHPの該当LP→フォーム or milk公式LINE。LPは「紹介されたときに送れる営業資料」設計済み。

鉄則:各層は隣の層にしか流さない。Shortsからいきなり「お問い合わせはこちら」はやらない(CVRもインプレッションも下がる)。Shorts→長尺/記事→LP、の2ホップで設計する。例外はDX実演系のみ(後述、問い合わせ直結度が高いため1ホップ可)。

SECTION 04コンテンツピラー5本 — 何を発信するか

HPのできること6枚に対応させた5本柱。迷ったらこの5つのどれかに当てはめる。当てはまらないネタは捨てる。

ピラー中身対応サービス(LP)狙う相手主戦場期待できる性質
A. 道東の絶景・体験開陽台・格子状防風林・野付・馬・牧場。道東チューブ連動イベント・観光企画(しるべ旅)旅行検討層・道東ファン・全国Shorts / Reelsインプレッション最大。広く浅い
B. AI×地方ビジネスDXマネフォ×AI経理・文字起こし自動化・「AIでHPを作った裏側」の実演DX支援・アプリ制作(ともてっく)全国の中小企業経営者・士業X / Shorts / DXノート問い合わせ直結度が最強。単価も高い
C. 制作の裏側・Before/Afterチラシ改善前後・HP制作過程・番組ができるまで動画制作/HP制作/デザイン発注検討中の事業者X / IG / note検討層の背中を押す。実例=営業資料
D. 移住・ローカルキャリア・コワーク枚方→道東の物語・milk・協力隊・「コワークを仕事にする」思想その他の相談/profile移住検討層・地域プレイヤー・メディアnote / X / 長尺共感・拡散・取材。指名につながる
E. 番組・対談本編(母艦)ちえのわ・中標津モデル・選挙特番・FMはな・ともてっくの本編動画制作の実例そのもの濃いファン・地域関係者YouTube長尺信頼の貯金箱。A〜Dの素材供給源

2枚看板の考え方

インプレッション獲得はA(絶景)とB(AI実演)に集中投資する。理由:

SECTION 05ワンソース・マルチユース — 1収録を10コンテンツに

毎週木曜のFMはな、月1の番組収録、日々の現場。この「1ソース」から機械的に展開する。ネタを考える時間をゼロにするのがこのフローの目的。

標準展開フロー(例:FMはな1収録 → 10コンテンツ)

  1. 収録音声 → 文字起こしパイプラインへ(自動)
  2. 文字起こしから「切り抜きポイント」を3ヶ所選ぶ(発信スタジオのネタ帳に登録)
  3. shorts-factoryでShorts 3本生成 → YouTube Shorts投稿(火・金・翌火)
  4. 同じ3本をIG Reelsに転載(キャプションだけ差し替え)
  5. 一番の見どころをXに投稿(動画付きポスト1本+要点スレッド1本)
  6. 文字起こしを元にnote or DXノート1本(隔週でよい)
  7. note公開をX・LINEで告知(各1本)

→ 合計:Shorts3+Reels3+X3+記事1 = 週10コンテンツが1収録から出る。新規制作は実質ゼロ。

最初からフル展開しなくてよい。フェーズ1(後述)ではShorts2本+X1本の「ミニ展開」から始めて、慣れたら増やす。

SECTION 06プラットフォーム別の役割と運用方針

チャネル役割頻度(目標)投稿の型導線
YouTube Shorts(久保ch)認知の主砲。ピラーA・E切り抜き週2本60秒以内・冒頭2秒で絵を見せる・字幕焼き込み固定コメントに該当LP+再生リスト
YouTube 長尺(久保ch)信頼の貯金。番組・対談月1本既存番組の再編集でOK概要欄にHP・LINE・milk
YouTube(ともてっく)ピラーB専用。DX実演週1本「やってみた」実演ショート固定コメント→ともてっくLP(1ホップ可)
XピラーB・C・D。ビジネス層週2〜3本実演スレッド/Before-After画像/現場写真+一言プロフィールにHP。スレッド末尾に記事リンク
Instagram Reels(個人)ピラーA転載週2本(Shorts転載)Shortsと同素材・ハッシュタグ差し替えプロフィールのリンクからHP
Instagram(milk)地元・来訪層週1本milkの日常・イベント告知LINE友だち追加
noteピラーC・D深掘り。検索資産月2本制作裏話・移住キャリア論。文字起こしから再構成記事末尾に該当LP固定フッター
DXノート(HP内)ピラーB記事。SEO+X転載元月2本既存の量産システムで生成ともてっくLPに自動掲載済み
milk公式LINE出口。相談の受け皿月2配信新記事・イベント・事例の告知のみ(売り込まない)
FMはな素材供給源+地元信頼週1(既存)番組内でHP・milkを口頭告知
やらないことも決める:TikTokは当面やらない(転載先が増えると破綻する。ReelsとShortsで同素材が回るので十分)。毎日投稿もやらない(週5時間の上限を守る方が長期的に勝つ)。

SECTION 07導線設計 — CTA・プロフィール・ハッシュタグの標準ルール

インプレッションが問い合わせに変わらない原因の9割は導線の未整備。以下を「一度だけ」整備して固定する。

プロフィール文(全チャネル統一の型)

型:「道東(中標津・別海)で、動画・HP・DX・観光の困りごとを紐解く会社しるべ代表|コワーキングmilk運営|FMはな木曜レギュラー|相談は🔗から」

ポイント:①地名を入れる(検索・共感)②できること4語を入れる(何屋か3秒でわかる)③リンクはHPトップ1本に絞る。チャネルごとの微調整は発信スタジオのテンプレ集にあり。

CTAルール(どこから・どこへ)

発信元誘導先手段
Shorts(絶景A)長尺 or 道東チューブ or しるべ旅LP固定コメント+概要欄
Shorts / X(DX実演B)ともてっくLP or DXノート記事(1ホップ可)固定コメント/スレッド末尾リンク
X(制作裏側C)note記事 → 記事末尾から該当LPスレッド末尾リンク
note / DXノート該当サービスLP+milk LINE記事末尾の固定フッター(テンプレあり)
すべての長尺概要欄HP+LINE+milk住所概要欄テンプレ(発信スタジオに収録)

ハッシュタグ標準セット(ピラー別)

SECTION 08週間ルーティン — 現実的な工数で回す

週合計5時間以内。「毎日少し」より「曜日で役割固定」の方が続く。

曜日アクション目安
発信スタジオで編成会議(1人):先週の数字を入力→今週のネタ3本決定→ネタ帳登録20分
Shorts①投稿(YouTube+Reels転載)+固定コメント設置30分
X投稿(DX実演 or 制作裏側。DXノートの要約転載でOK)20分
FMはな収録(既存業務)→ 収録後、切り抜きポイント3ヶ所をネタ帳にメモ+10分
Shorts②投稿(YouTube+Reels転載)+X現場写真1本30分
(隔週)note or DXノート1本 → X・LINEで告知90分
休み。またはshorts-factoryで来週分の仕込み

月間換算:Shorts 8本/Reels 8本/X 8〜12本/記事2本/長尺1本/LINE配信2本。

SECTION 09KPIツリーと目標数値

「インプレッションを稼ぐ」だけでは経営指標にならないので、問い合わせから逆算したツリーで毎週測る。数字はすべて発信スタジオの分析タブに週1で入力(月曜20分の中で)。

KPIツリー(月次・仮説値)

問い合わせ 3件/月(フォーム+LINE相談)
 ↑ CVR約0.5%(仮説)
HPセッション 600/月
 ↑ リンククリック率 約1%(仮説)
総インプレッション 100,000/月(全チャネル合計)

※CVR・クリック率は業界相場からの仮説値。運用開始2ヶ月で実測値に置き換えて逆算し直す(発信スタジオが自動計算)。

指標現状90日後180日後
月間総インプレッション計測開始50,000100,000
HPセッション/月計測開始300600
LINE友だち数現在値を初週に記録+50+120
問い合わせ/月1〜2件3件

計測の実務

SECTION 1090日ロードマップ

フェーズ期間やることゴール
P1 整備〜2週間①全プロフィール文を標準型に統一 ②固定コメント・概要欄テンプレ設置 ③初週のベースライン数値を記録 ④HP本番公開&Web Analytics設置導線の穴ゼロ。数字の起点確定
P2 量産3〜8週週間ルーティン開始(ミニ展開:Shorts2+X2+隔週記事)。ピラーAとBを交互に。毎週月曜に数字入力投稿50本。勝ちパターン仮説3つ
P3 集中9〜13週数字が良かった型に投稿の7割を寄せる。CVR実測値でKPIツリー更新。LINE配信開始月5万imp・問い合わせ初獲得

判断ルール:13週時点で「再生数は伸びたが問い合わせゼロ」ならピラー配分をB(DX)に寄せる。「伸びない」なら型(冒頭2秒・字幕・尺)を疑い、ネタは疑わない。数字は全部発信スタジオに残っているので、この判断が感覚でなくデータでできる。

SECTION 11発信スタジオ(アプリ)の使い方

この戦略書とセットで しるべ発信スタジオ を用意した。ブラウザだけで動き、データは端末に保存される(エクスポート/インポート可)。